富山市議会 2019-06-03 令和元年6月定例会 (第3日目) 本文
そこで、富山空港から立山山麓地域を含めた富山地方鉄道立山線までの定期バス路線を、雪の大谷のシーズンや紅葉の見ごろな期間限定からでも開設するよう富山県に働きかけてみてはどうか、当局の見解を伺います。
そこで、富山空港から立山山麓地域を含めた富山地方鉄道立山線までの定期バス路線を、雪の大谷のシーズンや紅葉の見ごろな期間限定からでも開設するよう富山県に働きかけてみてはどうか、当局の見解を伺います。
大山観光開発株式会社につきましては、立山山麓スキー場を運営することにより、立山山麓地域の活性化や地域の雇用創出の一端を担っているものと考えております。
実際上走ったのは800名らしいですが、小見地区、要は、立山山麓地域の周辺人口800人──今申したようにほとんど高齢者ばっかりですが──にもかかわらず、地域住民200名以上のボランティアスタッフに支えられていました。
私の地元、立山山麓地域は、常願寺川左岸に位置し、川を挟んだ右岸側には立山町の立山風土記の丘があり、3本の橋でつながっています。立山町側は布橋灌頂会で有名な立山博物館、まんだら遊苑や神仏習合の芦峅雄山神社、砂防博物館など、どちらかといえば文化施設を中心とした観光資源を有しています。
次に、平成26年度の立山山麓地域でのイベントの内容と成果について、また、さらなる集客に向け、今後のPR方法、新たなイベントの企画等について、当局の考えを問うにお答えいたします。
さらに、再生可能エネルギーを活用した農業活性化プロジェクトの一環として、富山高等専門学校や民間事業者が実施する小水力発電システムの実証実験を支援するほか、大山観光開発株式会社が実施する立山山麓地域での地熱発電の可能性調査への支援につきましても継続してまいりたいと考えております。 次に、雪国に強い太陽光発電システムを積極的に採用すべきであると考えるがどうかにお答えいたします。
次に、事業化に向けた調査や実証事業を実施した取組みとしましては、1つに、薬都とやま薬用植物栽培事業、2つに、ヘルシー&交流タウンの形成のうち、ICT超高齢社会づくり推進事業、3つに、交通空間の利活用交流推進事業のうち、ICTまちづくり推進事業、4つに、立山山麓地域における地熱資源開発調査事業などがあります。
再生可能な自然エネルギーの利活用については、農業用水路等を活用した小水力発電の整備及び大山観光開発が立山山麓地域で行う地熱資源開発調査に対し、支援してまいります。
先日、森市長は立山山麓地域地熱資源開発調査検討協議会の委員の方々とニュージーランドへ地熱発電所のほか、地熱を活用した商業施設や農林水産施設などの視察に行かれました。
大山観光開発株式会社では、この地熱資源を活用した地域活性化を目指し、現在、立山山麓地域において、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構の助成金を活用し、地熱発電事業を目的とした文献調査や温泉水の採取・分析調査を行っておられます。今年度の調査で有望な結果が得られれば、翌年度以降、地質調査や坑井掘削調査などを行われる予定であると聞いております。
先月24日から29日まで、地熱資源を活用したさまざまな取り組みを一体的に実施しているニュージーランドを訪問し、ワイラケイ地熱発電所をはじめ、熱水等を活用した農林水産施設等を立山山麓地域の方々とともに視察してまいりました。
立山山麓地域は、平成21年3月に北陸で初めての森林セラピー基地に認定されたところであり、初心者から歩きなれた方まで楽しみながらリラックスできる多彩なセラピーロードが整備されているほか、森林セラピーをサポートする森林セラピストや森林セラピーガイドにより、のんびりとリゾート気分を味わえる最適な地域であると考えております。
379 ◯ 農林水産部長(藤井 敏君) 立山山麓地域の緑豊かな森林環境は、潤いやいやし効果が科学的にも立証され、立山山麓森林セラピー基地として認定を受けたところであります。
次に、地域活性化・生活対策臨時交付金基金を活用して実施される観光案内所設置事業及び立山山麓活性化事業につきましては、観光客が多く訪れる富山駅仮南口駅舎内に観光案内所を設置し、観光案内や観光情報の発信を行い、観光客の受入体制の充実を図るもの、及び立山山麓地域の通年観光を促進するため、観光ゴンドラを活用したイベントなどを開催するとともに、ゴンドラ山麓駅に立山山麓ビジターセンターを整備するものであり、これらの
89 ◯ 農林水産部長(高柳 彰君) いやしの森づくり推進事業につきましては、立山山麓地域の森林環境が、潤いやいやしの効果があり、立山山麓を健康維持やリハビリテーションに役立つ森林セラピー基地として広く県内外に周知することにより、立山山麓への来訪者の増加につながり、魅力ある通年観光エリアとして地域の活性化が図れるものと考えております。
268 ◯ 商工労働部長(坂井 保樹君) 大山観光開発株式会社は、昭和39年に立山山麓地域の観光開発の一環として、地元の方々の出資により設立され、40年以上にわたり極楽坂スキー場を管理・運営してまいりました。 このスキー場は、北陸最大級のスキー場として冬季国体やインターハイが開催されるなど順調に発展を続けてきました。
大山観光開発株式会社の経営支援に対する考えと、今後の立山山麓地域の活性化に向けた取り組みについて市長の考えをお伺いし、質問を終わります。 4 ◯ 議長(佐伯 光一君) 森市長の答弁を求めます。
次に、立山山麓地域の通年活用について伺います。 3月定例会でも取り上げられ、通年観光に向けた予算編成もされて、基本的な方向、幾つかの具体的な取り組みも示され、一部は実行の段階に入っています。ただ、立山山麓地域の通年観光、特に夏場の入り込みについては、かなり以前からの問題として取り上げられていますが、なかなか前進が見られません。
立山山麓地域は、市を代表する観光スポットとして、グリーンシーズンは立山黒部アルペンルートの玄関口、また、ホワイトシーズンは北陸最大級のスキー場としてにぎわいを保ってきましたが、少子化やスキー人口の減少により、利用者数が年々減少しております。
また、立山山麓地域の貴重な動植物の乱獲監視パトロール等を行うことにより、市民の貴重な共有財産である立山山麓の自然環境の保全に努めてまいります。 次に、コンパクトなまちづくりについて申し上げます。 まちなかの定住人口の増加を図り、まちの賑わいを取り戻すとともに、生活の諸機能がコンパクトに集合した暮らしやすいまちづくりが必要であります。